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内子晴れ Online Store

Pick Up ピックアップ

330ml×3本セット

内子晴れオリジナルビール『これからの』5周年記念限定ラベル

¥3,300
330ml×3本セット

内子晴れオリジナルビール『これからの』

¥2,400
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About わたしたちについて

愛媛県内子町にある
古民家ゲストハウス&バー 内子晴れ

“人と人、人と町”をつないでいく“場”として、愛媛県や内子町というローカルゆえの豊かさを知ってもらえるよう、5年間活動してきました。
この5年間で紡がれてきたつながりから、“モノ”や“コト”をさらに創りたい。
そんな思いから、内子の農家さんや林業家の方々とのつながりで出会った素材を使ったクラフトビールが生まれました。

Feature オリジナルビールに込める思い

  • 01

    香り高いクロモジを主役に

    “クロモジ”をチョイスするきっかけとなったのは、明確なビジョンを持ちながらあらゆる展開をしている武田林業さん(内子町)との出会い。
    クロモジはとても香りがよく、製油したりつまようじに使われたりと、とても使い道豊かなモノではありますが、林業の現場では邪魔者であり、下草刈り(木の成長を邪魔しないように刈り払う作業のこと)されてしまう存在でした。
    それを資源と捉えた武田林業さんは、クロモジの活用としてヴィヒタ(サウナで使う、枝葉を束ねたもの)にしたり製油したりしています。
    今回、クラフトビール作りにチャレンジしようと思ったのは、この香り良きモノを資源として活用したいと思ったから。
    今回使用するクロモジは、武田林業の武田さんの案内のもと、内子晴れのスタッフと実際に山へ行って採取しました。
    武田林業さんが山でやっていく“これから”を学びながら、自分たちで刈り取り、また乾燥させました。
  • 02

    自然豊かな山でつくられる青柚子

    「ビールに青柚子を使ってみませんか?」とアイデアをくださったのは、日頃お世話になっている内子の八百屋(楽農研究所)さん。
    その案内で訪れたのは、内子の堀本農園さんという自然豊かな場所で柚子を栽培している農家さんでした。
    夏には、柚子を育てていくために余計な実を摘果しますが、どうやら現状は摘果したものは捨ててしまうそう。
    そんな使い道に困ったものや廃棄されるものの新たな活躍の場を生むようなことがしたい、と思うようになりました。
    結局、今回はタイミングが合わず、摘果柚子は使えませんでしたが、傷物の青柚子を使わせていただけることになりました。
    実際に堀本農園さんから柚子の栽培のことなどを聞きながら収穫させていただきました。
    収穫後はお店の前で、スタッフや近所のおばあちゃん、友人たちと皮むきを。
    これがなかなか大変でしたが、おかげで香りのとても良い青皮の部分を贅沢に使うことができました。
  • 03

    製造元は、松山で圧倒的な人気を誇る「DD4D」

    DD4Dさんはもともと1998年から続くアパレルブランドでしたが、2019年の5月には洋服屋の中にブルワリーをつくってしまった(!)とってもかっこいい場所。
    「常識に捉われず好きなことをする」という想いから誕生したのだそうです。
    2019年のオープンから新作ビールを毎週のように創り続け、3年間で100種類以上の高品質かつユニークなビールを製造してきました。
    自由で遊び心のある‟挑戦”を常に続けていて、わたしたちもとても刺激を受けています。
  • 04

    お届けしたいのは、内子の“これから”

    ビールの名前は「これからの」。
    内子には素敵な生産者やうもれている素材がいっぱいあります。

    生産者さんたちの“これまで”を知ってもらいながら、彼らの‟これから”の素敵なビジョンを知ってもらいたい。
    今ある様々な素材やうもれている資源を“これから”新たに活かしていきたい。

    また“この素材からできている”と、使う素材を強調したいという思いも込めています。

    ビールを通じてわたしたちの“これから”も知っていただけたら幸いです。

    これから何かを始めようとしている人、これから何かをがんばろうとしている人へのエールになりますように。
  • 05

    背中をそっと押してくれるラベル

    ラベルデザインは、アソビ社のメンバーでもあるグラフィックデザイナーの馬場宏介(Miracle Deluxe)が担当しました。
    これから何かを始めよう、これから何かをがんばろうとしている人を後押しできるようなデザインに。
    書き込みもできるようシンプルにしました。

    ラベルは、内子晴れの5周年にちなんで限定200枚程度を5周年記念ラベルにしています。
    内子は和紙の産地でもあり、天神産紙工場という大正時代からの工場が今でも稼働しています。
    この5周年記念ラベルには、その天神産紙で漉かれた大洲和紙を使用。
    印刷は同じく内子町内にあるゆるやか文庫さんの協力で、シルクスクリーン2版とインクジェットで印刷していただきました。
    ゆるやか文庫さんは、廃校舎を活用したコミュニティスペース“みそぎの里”で、活版印刷、シルクスクリーン、インクジェットなど様々な印刷業をはじめ、グラフィックデザインや貸し本屋業を展開しています。
    1枚1枚手間をかけて作っていくのを、わたしたちも体験しながら作成させていだたきました。
    ぜひ手に取っていただけると嬉しいです。